平成13年
45回目の同期会
平成13年7月7日(土)、高校8期45回目の同期会が開かれました。8期は、毎年7月第1土曜日に同期会を開くことになっており、今年は7月7日で七夕の日となりました。
卒業以来、毎年欠かすことなく続けて45回目という節目をむかえ、粟本君をはじめ幹事の皆さんの肝煎りで、今回は北陸粟津温泉の老舗旅館“法師”に一泊の集いとなりました。
大阪ナンバをバスで出発、往路“那谷寺”により、西田先生より芭蕉の句碑等の講義を聴きながら、庭園を散策しました。
夜は、七夕の“織姫、牽牛”となって(?)、一年ぶりの旧交をあたため、8期会名物の高下駄を履いた西田先生の“花魁道中”を、約20年ぶりで復活しました。宴のあと、“仮装カラオケ大会”で、全員いろいろと“艶やか”かつ“グロテスク”に変身して得意の“のど”を披露しあいました。
翌日、帰路は“永平寺”で、精進料理」の昼食をいただき、全員写経をして納経しました。大変有意義な一泊旅行でありました。
瞬時にして18歳の青春時代にもどれる同期会を、毎年もっている8期生であることに感謝しつつ、50回目の記念同期会には、より多くの仲間と集えることを念じつつ、大阪ナンバで解散しました。
(松永 記)